企業の問題

企業の問題

日本の事業者の99.7%は中小企業です。中小企業は日本経済を支え、地域社会の重要な担い手となっています。日本の経済発展は中小企業の成長なくして実現できません。

しかし、中小企業の素晴らしさは、十分に認知されていません。当然、学生の目に留まることも少なく、働き口としてなかなか認知されていないのが現状です。また、中小企業は外部との接点も少なく、刺激を受ける機会も希薄であるために、自社を客観的に見る視点も失われがちです。

私たちは、そのような中小企業の問題を解決するためのご支援をしてまいります。

私たちが出来ること

このプログラムを通じた目的は3つあります。

1つ目は、このプログラムに参加する社員の当事者意識を醸成し、社員育成に寄与することです。このプログラムを通して学生や社長(経営層)と対峙することで、客観的に自社を見つめていただきます。そして、学生とともに事業面や組織面の強みを言語化したうえで、自社の10、20年後の姿を考えていただきます。そのうえで、自分が会社に対してどのような価値を発揮できるかという視点を養っていきます。

2つ目は、会社の強みや独自性といった魅力を言語化し、全社で共通認識を持っていく事で、“自社らしさ”を共有していくことです。特に社内で業務を行う社員の多くは、目の前の仕事に追われ、自社を客観的に見る機会に恵まれないことも少なくありません。
自社の魅力を認識することで、日々こなしていた作業を意味ある仕事として考えるようになります。そして、社員のモチベーション向上や組織の活性化にも寄与していきます。

3つ目は、会社の強みや独自性といった魅力を言語化したうえで、その魅力をWEBで発信し、会社の認知度向上に寄与することです。弊社のホームページやSNS、学生のSNSなどを駆使して魅力を発信することで、これまでのビジネスパートナーに限らず、広く社会にも自社を認知させることができます。